google.com, pub-5256664231539820, DIRECT, f08c47fec0942fa0 施工管理のキャリアの積み上げ方 | さぶろうブログ

施工管理のキャリアの積み上げ方

施工管理の仕事内容

土木工学は経験工学といわれます。

経験を積んで成長していくのが施工管理の仕事といわれます。

・施工管理を始めて最初は何をするの?

・何年つとめたあたりで一人前の仕事を任せられるの?

・年代ごとにどんな立場で仕事をしていくの?

そういった疑問を解決します。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

施工管理で最初にする仕事

さぶろう
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最初は当然ながら補助的業務から始めます。

大学で専門知識を学んできた人も、まったくの未経験から始める人も同じスタートです。

現場に慣れること。

まずは工事現場での仕事に慣れることが最初の仕事です。

一日、工事現場に立っているだけで最初は大変です。

現場には危険が多いを理解すること、工事の流れを把握することが仕事の手始めです。

測量の補助

測量は年々進化していますが、現場の最前線では昔ながらのやり方がまだまだ主流です。

幅員や延長を巻き尺で測ること、いろんな寸法をスケールで測ること、レベルという機械で高さを測定すること、それらを記録すること。

そういった作業が測量のイロハです。

巻き尺で寸法を測る際は、0の目盛を抑えることが必要ですし、レベルで高さを読む際はスタッフとよばれるメモリの記された棒を立てる補助業務が必要です。

そういった測量の補助業務を通じて、何のため測っているのか、どんな精度が必要なのか、測定したデータをどう活用するのかを学んでいきます。

測量は施工管理の基本です。

原価の集計

工事現場では、日々お金がかかっています。

決まったものを作るわけではありません。

どんな材料をどれだけ使用して、いくらで買っているか?

何人の人が作業に従事して、人件費はいくらかかっているか。

どんな種類の建設機械を何台使用して、いくらかかったか。

工事が進んでいく中で、日々の金額を集計する必要があります。

工事が始まる前には、いくらの価格が必要かを予算化しています。

予算に対し、どれだけの費用かかったかを集計することを原価集計といいます。

これは、施工管理の重要な役割ですが、原価集計は新人に与えられる仕事です。

工事写真の撮影

建設工事では、工事の進捗の状況や見えなくなってしまう寸法などを写真で記録することが求められます。

黒板に目的物の寸法などを記入して、カメラで撮影します。

適正なプロセスで工事が進められているか、既定の寸法通り工事ができているか、トラブルは生じていないかなどを工事写真で記録します。

工事が進んでしまうと埋まったりして、見えなくなるものの寸法などはとても重要です。

適正に工事を進めている証明をする必要があるのです。

工事写真は重要な役割ですが、工事の流れを学習する意味もあり新人が必ず求められる仕事です。

工事の進捗状況確認と連絡係

最初は先輩社員についての業務です。

施工管理にはとても多くの仕事があり、先輩社員が工事現場から離れることもめずらしくありません。

そんな時、工事の進捗状況の確認とトラブル発生時の連絡係を与えられます。

ひとりで現場にいるのもそれなりにプレッシャーです。

しかし、成長のステップとしてこれもよい経験になっていきます。

2年目に見える成長

さぶろう
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社会に出て1年間の経験で、2年目の社員は顔つきが見違えています。

施工管理を1年経験した社員は、目に見えて成長しています。

新入社員を迎え入れ、比較してみると1年の大きな差を感じます。

先輩社員として後輩と接することによって、自身が成長したことを実感するようです。

上司の目線で見ると、2年生社員の顔つきは社会人のものです。

1年間の成長を頼もしく見ています。

新しく入ってきた新入社員の成長も楽しみになります。

現場代理人になるのは5年目くらいが目安

官庁工事や大型民間工事の現場代理人デビューは、5年目くらいに経験してほしいところです。

おおむね仕事の流れは把握し、補助的業務では物足りなくなっているころです。

ひとり立ちすると、当然ながら苦戦するものです。

しかし、ここで大きな成長できる段階です。

1級土木施工管理技士を取得できるかどうかが岐路になる。

1級土木施工管理技士の受験資格が緩和されました。

大学卒業5年目で1級土木施工管理技士の資格が取得できます。

この資格が取得できれば、監理技術者として正式に従事できます。

発注者によっては監理技術者個人を評価し、以降の工事を優位に受注できる評価制度もあります。

5年目以降は、実績をたくさん積み重ねていく年代になっていきます。

10年勤務したころの仕事内容

10年経験した人は、どんな会社でもエース級の働きを期待されます。

所長の下でNO.2的なポジションで仕事をする人も多くいます。

工事消化の実務を中心になって切り回します。

発注者との協議、下請けの調整、予算の執行、後輩社員の育成など事務所内のキーマンになっています。

この年代にどれだけ実績を積み重ねることができるか、長い施工管理人生の重要な時期です。

20年勤務したころの仕事

さぶろう
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多くの会社では、工事事務所の所長を務める年代です。

業績への責任も与えられ会社の中核を担う立場です。

大型工事の所長をやるケース

工期が1年から数年にわたる工事は大型の工事に分類されます。

どんな会社においても、大きなプロジェクトとして威信をかけた工事になります。

その工事の所長は、会社にとっての看板です。

花形の職種であり、憧れのポジションです。

地域の所長をするケース

全国各地に支店のある会社では、各地域の工事事務所がありそこの所長を任せられるのがこの年代です。

各地域で発生する比較的小型の工事をたばねて消化する事業所です。

営業活動の責任も与えられることも普通です。

施工管理を通じて得た経験が、営業面でも大きな武器になります。

この職責も花形のポジションです。

所長の仕事と現場を究める仕事

会社の中核を担う所長職ですが、そこに至るまでは競争があり、成果を上げたものから所長の職に就くことになります。

責任もしっかりあります。

大変な仕事ですが、施工管理を志したからには、この立場を目指してほしいところです。

一方で、所長としてではなく現場の一線で働き続ける仕事、積算や品質管理などの専門職で貢献する仕事など、いろいろな働き方があります。

それぞれの仕事に責任とやりがいがあります。

自分の人生観と仕事観から、はたらき方の志向が変わってくるのがこの年代です。

40代は会社人生の方向性を選択する年代になります。

50代の仕事内容

経験はあるものの身体的にやや衰えが見られる年代です。

会社の中での評価も分かれているころです。

会社の経営層として幹部として働く人、現場の一線で働き続ける人。

どちらも立派な施工管理人生です。

自分の頑張りで出世できるのは40代までです。

50歳からは会社に指名されたものが、上の職責に上がっていくものです。

そこは、自身でコントロールできない部分でもあり、人生観のわかれるところでもあります。

施工管理人生のクライマックスを迎える年代です。

後輩社員への技術の伝承も当然ながら、大きな職務です。

まとめ

・会社にはいって最初は補助的業務から始める。

・5年目くらいから独り立ちを期待される。

・10年目からは会社での実績作り。

・20年目ころは、所長職を担うことが多い。

・50代からは幹部として働くか、現場で働き続けるかの分岐がある。

・50代に技術の伝承が大きな仕事。

施工管理お仕事は奥が深いもの。

年齢と経験により、与えられる仕事も変わっていきます。

仕事を通じて生涯学習です。

この記事が、施工管理を目指す際の人生設計の参考になれば幸いです。

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